『日本労信協ビジョン2020』

日本労信協は、創立40周年にあたる2020年を展望し、2015年度からの6年間で日本労信協が目指すべき姿を『日本労信協ビジョン2020』に描きましたこのビジョンを役職員全員で共有し、一人一人がビジョン達成に向かって、自らの果たすべき役割を認識して着実に課題遂行していくこと、また絶えず変化していく勤労者を取り巻く環境に応じたニーズを的確に受け止めながら、「働く人のための信用保証機関」として、働く人と社会の期待に応えられるよう、その役割をさらに発揮していくことを目指します。

~日本労信協の目指すべき姿~

  • 営利を目的とせず、「働く人とその家族の安心」を保証で支えます。
  • 信用保証事業を通じて、労働金庫の融資を円滑に進め、働く人が充実した生活を送ることができるよう尽力します。
  • 労働者自主福祉運動を担う一員として、地域社会に根付き、互いに助け合い、生かし合う社会づくりに参画します。

FIVE『N』(ファイブ・エヌ)『日本労信協ビジョン2020』スローガン

「日本労信協にしかできないこと」「日本労信協がやらなければならないこと」を5つのN(エヌ)として掲げ、これをスローガンとして、日本労信協が目指すべき姿を明確にし、それを実現します。

1.Not for Profit(ノット・フォー・プロフィット)~営利を目的としません~

非営利型一般社団法人として営利を目的とせず、公益性に根ざした信用保証事業を行い、働く人とその家族の安心を保証で支えます。また、優良な保証機関であり続けるために、リスクに備えた財務基盤の安定化・健全化に努めます。

  • 働く人とその家族の安心を保証で支えます イメージ
FIVE『N』

2.Needs(ニーズ)~働く人のニーズに応えます~

目まぐるしく変化する社会環境に応じたニーズの調査・研究を行い、働く人が必要とする信用保証を通じて、働くすべての人が充実した生活を送ることができるように努めます。

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3.Near(ニア)~身近な存在となります~

労働金庫業態間での連携を密にし、社員(労働金庫・労(勤)信協・労働金庫連合会)との意見交換や協議する場を積極的に設け、社員および働く人にとって、身近な存在を目指します。

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4.Network(ネットワーク)~人と人、人と地域を繋ぎます~

全国各地に存在する労働者福祉事業団体との連携をさらに図ることで、労働者福祉運動を担う一員として、人と人・人と地域を繋ぐ協同ネットワークに参画し、働くすべての人が地域社会で安心・充実して暮らせるよう力を尽くします。

  • 人と人、人と地域を繋ぎます イメージ(日本地図) 人と人、人と地域を繋ぎます イメージ
FIVE『N』

5.Next Generation(ネクスト・ジェネレーション)~次世代へ繋げます~

自己研鑽と相互啓発を行う風土作りに努め、役職員全体のレベルアップを図り、それを次世代へ繋げることで、信用保証サービスの向上を図っていきます。

  • 次世代へ繋げます イメージ 次世代へ繋げます イメージ 次世代へ繋げます イメージ
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